SESSION
セッションの流れ
曲によって多少の違いはありますが、セッションでは大まかに次のような流れで演奏が進みます。
「セッション」とは、その場に集まったメンバーで即興的に演奏することです。テーマとする曲はその場の流れで決まり、演奏中の掛け合いはすべて即興。だからこそ毎回違う音楽が生まれる、ジャズならではの楽しみ方です。
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イントロ
ピアノなどが短い前奏を演奏してから始まることもあれば、カウントだけですぐにテーマへ入ることもあります。
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前テーマ
まず全員で曲のメロディ(テーマ)を演奏します。テーマは12小節~32小節がほとんどです。
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ソロ
テーマのコード進行に沿って、一人ずつ即興演奏(アドリブ)をしていきます。順番に厳密なルールはありませんが、フロント楽器(トランペット・サックス・クラリネットなど)→ギター・ピアノ→ベース(→ドラム)の順で回っていくことが多いです。
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バース(トレード)
曲によっては、ソロの後に「バース」と呼ばれるパートが入ることがあります。これは4小節や8小節毎に、ドラムと他の楽器が交互にフレーズを演奏し合うことです。
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後テーマ
ソロが一巡したら(バースが終わったら)、最初と同じように全員でテーマを演奏して曲を締めくくります。前テーマと同じメロディですが、ソロを経てバンドの一体感が増した状態で演奏するため、また違った聞こえ方になります。
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エンディング
曲の最後の締めです。同じフレーズを繰り返して盛り上げる「タグエンディング」や、だんだんゆっくりになっていく「リタルダンド」、リーダー役の合図(キュー)で全員一斉に音を止めるパターンなど、曲や演奏者によって様々です。この合図もその場のアイコンタクトで決まることが多く、セッションの醍醐味のひとつです。